お知らせ(更新)

つぶやき その二十七                令和6年1月26日 

2024/01/25

つぶやき その二十七                令和6年1月26日 

 

 

珠玉の安全標語集

 

本日1月26日は弊社の“安全の日”で早朝の鹿島神宮参拝から始まり、安全衛生協力会メンバーによる月例のパトロール、警察や消防等から講師を招いた講演会の開催、少しだけ豪華なお弁当の昼食と続き、最後は“安全衛生協力会”の新年会で締めるという、終日安全関係のイベント一色の特別な一日である。

弊社の安全に関連した行事には以前〝つぶやき その九“で紹介している安全標語大会がもう一つの目玉としてあるが、今回は平成20年にスタートし、昨年で第16回目を迎えた安全標語大会の各年の最優秀作品を紹介することとする。

 

平成20年(第1回)

決めたこと 守るあなたが 守られる 正しい手順で ゼロ災害

平成21年

 災害は慣れと油断と気のゆるみ 基本に戻って ゼロ災害職場

平成22年

 作業に潜むヒヤリとハット 活かして築く 無災害

平成23年

 目でヨシ!手でヨシ!声でヨシ! 全員参加で ゼロ災活動

平成24年

 ゼロ災は 職場みんなの 合言葉 ルールを守って 無災害

平成25年

 「なれ」と「うっかり」事故のもと 基本に戻って再確認 

意識を高めて  ゼロ災職場  

平成26年

 小さなヒヤリは 危険の合図 今すぐ改善 ゼロ災職場

平成27年

 災害は 慣れと 手抜きと 油断から 初心を忘れず 安全作業

平成28年

 見逃すな 小さな変化が 災害に 事故の芽を摘む ゼロ災職場

平成29年

 危険を見つける あなたの目 危険を摘み取る あなたの手

 皆で築こう安全意識

 

平成30年

 安全は一人一人の心がけ 意識が下がれば危険が上がる 

高めた意識でゼロ災害

平成31年

 安全は 止める勇気と待つ余裕 慌てず焦らず 安全作業

令和2年

 「かも だろう は事故の元 手を止め確認 ゼロ災ヨシ!」

令和3年

 見たつもり やったつもりが事故を招く 原点回帰で再確認

令和4年

 守ります 作業手順 守ります 仲間の安全

令和5年(第16回)

 慣れた作業にリスクあり 初心に戻って指差確認

 

 いつもの手前みそではあるが、NHKの日曜お昼の長寿番組「NHKのど自慢!」だったらチャンピオン大会をやってみたいと思えるような甲乙つけ難い珠玉の作品群である。

 読者の中で「アイディアを頂戴して、自社の安全標語応募の際に使わせてもらおう」という声が出てきても関知しないと心に決める今日この頃である。

 


カテゴリ:お知らせ(更新)



つぶやき その二十六                令和5年10月13日

2023/10/17

豚が空を飛んでやってきたという話

 

長引いたコロナ渦の影響で弊社の恒例行事である社内旅行は3年間実施見合わせの状態であったが、今年4年ぶりの復活となり、“再開の肩慣らし”としては安近短の箱根&鎌倉辺りが丁度いいのでは!?との意見が大勢を占めたので、先週末、関東GT自慢、企画盛沢山の1泊2日のバス旅行の実施と相成った。今年も幹事さんの名演出&名采配により至れり尽くせりのとても楽しい旅となったのだが、ブランクが長かったせいもあり、2日目の帰路の車中は例年通りの勢いが失速気味となり、映画のDVD上映(これまでの旅行では略不要の産物であったのだが・・)が実施された。リクエストはスタジオジブリの代表作の一つ、”ハウルの動く城”。筆者も当然のことこれまでに何度も観た内容と思っていたのだが、ストーリーが進むに連れて、「いや、これ最後まできちんと観たことなかったなぁー」ということになり、途中からは食い入るように見入った次第である。同様に全部制覇したと信じ切っていたジブリ映画の中で、今一つストーリー展開の記憶が曖昧な作品に「紅の豚」がある。これも一度、きっちりと見直してみる必要があるな!と感じている。

さて、「紅の豚」といえば戦闘機乗りの〝豚”君の映像が思い浮ぶのであるが、現実の世界で”空を飛んでやって来た豚”の事実があることを皆さんはご存じであろうか?  時は今から63年前の1960年、アメリカ空軍の全面的なバックアップを受けての前代未聞の豚の空輸作戦が実施され35頭の生きた豚が米国アイオワ州から日本の山梨県にプレゼントされ、その豚の子孫は9年後には50万頭まで増えたと試算されている。支援の切っ掛けとなったのは前年である1959年に日本を襲い未曾有の被害をもたらした伊勢湾台風の存在である。当時山梨県とアイオワ州は姉妹都市関係にあったため、この一件、表面上は両国間の友好の架け橋として感謝感激で日本に迎え入れられたのだが、その後、養豚に飼料原料として必要な1,500㌧のとうもろこしが海上輸送で送られてくることで、”個人経営”規模の養豚が”企業経営の養豚”へと大きく舵を切っていったわけである。今から思えば、35頭の空を飛んできた豚も1,500㌧の海を渡ってきたとうもろこしも、アメリカにとっては「安い贈り物」だったなぁーとしみじみ思う今日この頃である。


カテゴリ:お知らせ(更新)



業務部長のつぶやきを更新しました(その二十五)

2023/06/15

業務部長のつぶやき


カテゴリ:お知らせ(更新)



業務部長のつぶやきを更新しました(その二十四)

2023/03/23

業務部長のつぶやき


カテゴリ:お知らせ(更新)



業務部長のつぶやきを更新しました(その二十三)

2023/03/14

業務部長のつぶやき


カテゴリ:お知らせ(更新)



業務部長のつぶやきを更新しました(その二十二)

2022/12/22

カテゴリ:お知らせ(更新)



業務部長のつぶやきを更新しました(その二十一)

2022/12/22

カテゴリ:お知らせ(更新)



累計4000万トンを達成しました(2022年7月)

2022/09/20

カテゴリ:お知らせ(更新)